3ンテの憂欝

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「・・・お前っ、何しやがる!」 ネヴァンを睨む。 するとこいつはギターから元の姿に戻りやがった! 「くす・・。しばらくワタシを放置した罰よ」 そう言いながらオレの顔をつかんで上に持ち上げた。 「罰?何するつもりだよ・・・!」 「そうねぇ・・・、前みたいにキスして精気を頂くのもイイけど、今回は血にしようかしら」 「血!!?冗談じゃねぇ!」 なんとか逃げ出そうと動こうとしても体が痺れて動けない! 「抵抗しないで?ジタバタすると歯が血管噛み切っちゃうわよ?」 すっげえ笑顔ですげえ事言いやがった。 「その位でオレが死なねえ事くらいわかってるだろ!」 つーかジタバタ出来ねぇ!クソッ! 「まあそうね。バージルが帰ってくる前に頂くわ」 「何ィ?!!」 ネヴァンがオレの顔を斜めに傾ける。そして首筋に口を近付けてくる。 「やめろっ!」 「イヤよ。・・・あら、キスマーク」 「きっ・・・!!」 言われるとなんか恥ずかしいんだなコレ。 「それでは。いただきまぁーす」 「いやぁああぁあぁ!!」
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