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だって関わりたくないじゃん?
「いくらなんでもそれは酷いだろ!?せめて名前くらい覚えてやれよ!!」
「話す機会がないのに覚えてもな…。せめてまともになったら覚えてやるよ。ていうか、俺の中ではお前も変態なんだがな…。名前忘れてもいいか?」
「駄目だよ!」
夕暮れの教室に義人の声が響き渡り、そんなこんなで今日も過ぎていく…。
しかし、俺と変態クラスメート達との関わりはまだ始まったばかりだ。
後にそれを嫌というほど思い知ることとなる。
ああ、神様…。
願わくば俺にまともな仲間と平穏な日常を…。
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