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「………あんたいつからいたのよ」
霊夢はため息混じりに言った
「今。まだ起きて一時間経ってないわ」
と、紫は欠伸をする。
「…で?」
霊夢は問う。
「へ?」
紫は間抜けな声で答えた
「だから、何しに来たのよ」
怒っていることがさすがの紫でも察せた
「ごめんごめん。いや、今日宴会開かせてもらえないかな、って思って来たんだけど。やるんなら此処で寝かせてもらうよ」
といって神社の中へ入っていった
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