第2章 ~救世主~

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レイヤ「間に合った、真さん大丈夫?」 風の真「大丈夫だよ、レイヤちゃんありがとう」 魔獣は起き上がり レイヤを睨みつけて炎をレイヤにめがけて吐き出した レイヤの目が微かに光った レイヤ「まだそんなに元気あるんだ、なかなかタフだね、でも、もう、悪さするのはやめなよ 呪氷殺(ブリザルド・デス)」 魔獣は一瞬で凍りついた カーメン「それは、ユリスの魔法じゃないか」 レイヤ「一応ユリスの妹なのは本当みたい 彼の魔法、私も使えるから」 なんとレイヤはユリスの魔法を引き継いでいた
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