~予知夢~
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女の腕が私を捕らえる。 咄嗟に振り向いて兄を呼ぶ。 『お兄ちゃん!!』 『無駄よ』 間髪入れずに女が言った。 振り向いてみた時に、女の言った意味が解った。 私の視線の先。 リビングの扉付近に兄が倒れていた。 多分、両親も同じだろうと思った。 私はそのまま、女に引きずられるようにして外に出た。
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