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気付いたらどんどん自分の部屋に隠り漫画ばかり…音楽ばかり聞いてく毎日になって…受験と同時に自分の存在を怖く感じ始めていた。
また幼い頃に…感じた"遥に出来て私に出来ない事"の恐怖を… 私は時々布団に潜り、泣きながら夜を過ごしました。
何で人と比較しなきゃいけんのか?
何で私なんかが受験と戦わなきゃいけんのか?
分からなかった。
普通が 怖かった。
どんなに"大丈夫"って言われたって
普通と言う この言葉が この頃から… 変な鎖になっていった…
お願いだから普通って言わんで?
出来ない事を当たり前に笑わないで?
止まらないから…
止まらない涙を この頃癒してくれるモノも人も居なかった。
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