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でも…後に考えて見ればこれも転機の一つだと言う事に気付きました。
でもまだ中学生だったからいろんな感情に自分を置いてました💦
人の存在あっての自分だというのを知るのはまだ
もう少し先でした。
そうこうしつつも時は過ぎ、なんとか中学生を卒業しました。
14歳の中学生の春を…桜の木の下に…
③年間の思いと一緒に去ろうとしました。
でもその時小さな幸せも桜と神様は私に与えてくれました。
"卒業しても遊びに来てね💓紫陽菜先輩‼先輩は先輩らしく…✨約束ですよ←by飛鳥"
部員達のくれた色紙の中で一番目を惹いた飛鳥からのメッセージ。
遥の中学入学により
遥が大人になり始めて思春期を本格的に迎えたお陰で行きたくても行けなかった。
"俺が恥ずかしいから行かんでいい"
その言葉をすんなり守ってしまった私は家族で遥の体育祭文化祭に顔だしする以外 なかなか中学には行けずじまいでした。
そしてまっすぐ前を向き、高校生を
あれだけ嫌だと言った高校生を また新たに養護学校✨というホントの未知の世界に足を踏み入れていく事になります。
今度はまた別の…
"障害者と健常者"という狭間に悩まされていく毎日が待っていようとは思いもせずに…
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