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他の子達とのコミュニケーション自体は何ら変わりなく過ごせてると思った。でも先生達には"まだまだだ"というレベルだったんだと後から気づいた。
あれが違う
これも違う
確かに障害者としては私は軽いよ…軽いさ。でもだからってすべてを…私が普通にやりこなせるなんて保証は何処にあんの?
何でも私が他の子達の代理で出来る訳ないじゃん…
例えばハサミ一つ使いこなすのも 私は視力が悪いし斜視だし
何でも気づいたら斜め向きに切ってたり
モノを2つもっては運べない。運べたところで、そんなのグダグタになるだけ…
私の一生懸命を
私の精一杯を 当たり前と取る先生がいた事が…悔しかった。
一生懸命なら一生懸命でいい。分かるから
伝える努力をすればいい…アンタは大丈夫なんだから。
そう言われた事さえあったけど…正直切れそうになったよ…
何で私の事を分かるって決めるんですか?
私が泣きたい位
伝えていたいものは伝わらないのに…
他の子を理由にして迄私の事そんな風に見ないでよ…
時々障害者だから先生として手を貸さなきゃいけない とか
一方で 私はしようと思ったら出来るだろうからやらせる。
変な期待とかもう嫌だ…
期待も 先生の助けもウザイ… ウンザリだ…
重いんだ…背中にすべて当たり前みたいに掛かってくる圧力を
私は入学して間もなくからずっと感じてきた。
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