高校生③✨涙の連続~命の大切さを思い知らされた瞬間-トキ-~

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神楽は私の頭を撫でてふと顔を上げようとすると "紫陽菜ちゃん泣きたきゃ貸すから泣いていいから" そういうとポスッと私の頭を自分の中に埋めた。 神楽と伊織は元々千葉県出身で引っ越して家の近所に住んでいました。不安だからと灯ばぁちゃんも自宅と借家の往復を繰り返していたので伊織は遥と二人で小学校に 私と同じ中学に神楽が転校して来たんです。
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