小学生高学年④✨何よりも大事な貴女~ そしてミニバスと手術~

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止まって欲しい時に何で涙はいつも止まらないんだろう? ばぁちゃんにお帰りって言われない辛さより何よりも…私が生きてる事が嫌だった。 ばぁちゃんが亡くなったって聞いた後 一人の女の子がよって来てくれた。 "美里ちゃん" でも、私は美里ちゃんの優しさがつらかったから…ひとしきり泣いた後 笑って見せた。 "大丈夫やけ😃心配せんでも私は帰れる。近いけん‼良いよ。ありがとう"って言った。 そしてガラッと開けたそこには たくさんの友達が 不安そうに私を見てたからつい… "大丈夫やけ💦うん…ほら皆帰りよ💦"って言ったんだ。 信じたくなかった。 でも信じなきゃいけないのもわかってた… 無理して…走って帰った。 でもウチに帰り、玄関から見えたばぁちゃんの 棺を見て…また泣き崩れた。 でもばぁちゃんの棺を見て泣いた私を父さんはおもいっきり パーで叩いた。 "ばぁちゃんが悲しむ事はするな‼ ちゃんといつも通り…いつも通り…只今言うちゃらんね‼" 私は反論したつもりでいました。 でももう一度棺をみた時 父さんの目に涙が入ってて 泣くの堪えて私に叱った事がわかった。
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