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止まって欲しい時に何で涙はいつも止まらないんだろう?
ばぁちゃんにお帰りって言われない辛さより何よりも…私が生きてる事が嫌だった。
ばぁちゃんが亡くなったって聞いた後
一人の女の子がよって来てくれた。
"美里ちゃん"
でも、私は美里ちゃんの優しさがつらかったから…ひとしきり泣いた後 笑って見せた。
"大丈夫やけ😃心配せんでも私は帰れる。近いけん‼良いよ。ありがとう"って言った。
そしてガラッと開けたそこには
たくさんの友達が 不安そうに私を見てたからつい…
"大丈夫やけ💦うん…ほら皆帰りよ💦"って言ったんだ。
信じたくなかった。
でも信じなきゃいけないのもわかってた…
無理して…走って帰った。
でもウチに帰り、玄関から見えたばぁちゃんの 棺を見て…また泣き崩れた。
でもばぁちゃんの棺を見て泣いた私を父さんはおもいっきり パーで叩いた。
"ばぁちゃんが悲しむ事はするな‼ ちゃんといつも通り…いつも通り…只今言うちゃらんね‼"
私は反論したつもりでいました。
でももう一度棺をみた時
父さんの目に涙が入ってて 泣くの堪えて私に叱った事がわかった。
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