狂った龍編

4/9
前へ
/52ページ
次へ
彼は民宿にいた。 「今日もミルク放置だな」 颯爽と彼のドレイクが牙を向いた 「弱すぐるwww」 「まあ、ミルクには怨みは無いけど仕方ないよな!」 彼の活躍はかなりの物だった。 毎日、同盟板の収穫スレには彼の名前が上がる。 「ミルク2ヴァイパー1神3」 「抵抗ねえからつまらんね」 『なかなかやるな!』 彼にメールが北。 「うん、暇だからねwフヒヒ」 フヒヒ『俺も暇だからずっと民宿だけど引き悪いwww』 彼の名前はフヒヒ。 矢野組の幹部だ、彼とツンと三人はいつも民宿狩りをしていた 「フヒヒレベル高いなあ」 その時である フヒヒ『来たよ!キルヒだ!』 「!」 身構える彼等、毎度は三人、相手はキルヒ、ヴァイパー、メカ鱒男の三人。 「全て俺よりレベル高いな、やれるか?」 素早く民宿に移動する、反が気付く。 彼は民宿を探索した。 「黒猫うぜえwwww」 「北!メカだ!」 フヒヒのLPが減っている、罠だな 彼のドレイクが炸裂した! 「よし!メカGet!」 トップにもどるが…ん? そこには赤フォント。 そう、彼はメカを狩った後すぐにキルヒに殺られていた。 「おのれ!キルヒアイスめ!」 フヒヒのリモヒが飛ぶ、彼は復活してすぐに罠に変更、ファミレスに移動した。 「焼き肉バカ食いうめぇwwwww」 キルヒが追って来る。彼のリモアタは神のそれとは違った 「速い!これが2月の英雄の力か!」 罠で反射した後、すぐにアタバニに変更する… キルヒがバニに掛かる。 すぐにリモアタの嵐。 「ヤバイな…フヒヒとツンが回復してくれてるが、時間の問題だな」 敵Listを開く彼。 気付くと敵Listは全て★ 「一斉かヤバイな」 罠に変えて民宿に移動する 「ん?反が休憩したな…」 「なるほど!」 仲間Listには毎度とまるこがインしていた。 「助かった…」 「何も出来なかったな、アレがキルヒアイスか…」 彼は自分の無力さを噛み締めながら荒野へとレベル上げに向かった…
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加