私の上に降る雪は真綿の様でありました…

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バニ代稼ぎに行くか 彼のレベルも80になっていた 「しばらく休憩ばかりだったからな、久しぶりだな」 「まだ休憩時間あるな、板でもいくか」 『ゲーマーちょっと恋!』 「お、まともだな、覗いて見るか」 ボンバーマンやろうぜ! 「ボンバーマンか、久しぶりにやって見るか」 登録してパスを入れる、対戦相手は… お茶 もすたろ ひとみ か 「ひとみて旧VIPの奴だな、確かネカマの」 何度か対戦するも、もすたろにしか勝て無い彼。 「ちきしょー!板いくか!」 『>>100でこのチームの名前決めようぜ』 「なるほど、そろそろ近いから書いてみるか」 『性欲をもてあまス』 これがチーム名に決まった! しばらくボンバーマンをみんなでやるも、元々VIPの彼等が飽きるのは時間がかからなかった ひとみとリモヒなどしあう仲になった彼はまだネカマだと思い込んでいた… 彼がひとみに女だと思われてるのに気付くのはその後すぐであった
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