プロローグ

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そうして私は大きな幸せを得たと同時に大きな辛さも得た。 辛さも愛も。 彼女を追い込んだことに 気付かなかった彼。 果たしてそれは 本当に私の為だったの? 自分の考えを 私に押し付けてただけなんじゃないの? 結局は「お前の為」と言うのは あなたの言い訳にしか過ぎなかったんだよ。
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