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続いては、私以外皆が楽しみにしていた肝試し。
4人1ｸﾞﾙｰﾌﾟになり、暗い道をただ歩くだけ。
何故かﾄｯﾌﾟﾊﾞｯﾀｰは私の班からでした。
道は本当に暗く、明かりは懐中電灯1つだけでした。
私は瞳に掴まり、必死に怖さを紛らわせようとしました。
ｺﾞｰﾙ目前、小さな橋を渡れば終了。
何事もなく終わるのかと思った矢先……………。
『わぁーーー‼‼』っと、いきなり教頭先生が脅かしてきた。
勿論ﾋﾞﾋﾞﾘまくってた私は悲鳴をあげた。
その悲鳴が洞爺湖の夜空にこだました。
そのお陰で、他のﾁｰﾑはﾋﾞﾋﾞらず何故か笑い声が聞こえる始末。
この時だけ、学校側の陰謀だと強く思った。
2日目の朝………。
起きていきなり瞳に言われたのは『緑って、凄い幸せそうに寝てたよ😃』と…………。
因みにその緑は私の名前。
2日目は皆でﾊﾟｰｸｺﾞﾙﾌをしたのだけど、私のｽｺｱ？は99で最下位でした。
その後、皆で協力しながらｶﾚｰﾗｲｽを作りました。
因みに2日目の朝ご飯は和食で、ﾃﾞｻﾞｰﾄにｱｲｽが出ました。
私はそのｱｲｽを3つも食べ至福の一時でした。
話しを戻し、私は米研ぎ係でした。
出来上がってみると、私が研いだ米が１番良い出来でした。
快晴の下、皆で食べるｶﾚｰﾗｲｽは最高でした。
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