5、小学校へ通う

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チャーリーに対して、ペットという言葉を使うのには抵抗があった。 家族で、恋人だった。 私はチャーリーをとても愛して、チャーリーもまた、私を愛していた。 チャーリーは私の生活の全てになっていた。 チャーリーがいないときの私は私ではない感じがする。 チャーリーがそばにいないと、私は空気のように透明になっている。
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