たわいもない日常

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タク「なんだ!?ここはどこなんだ!?」 タクは暗い場所にいた。しかし自分だけははっきりと見える ????「少年よ…目覚めの時だ…」 どこからともなく謎の声が聞こえてきた タク「誰だ!?」 タクは謎の声に向って大声で叫んだ ????「目覚めるのだ…そして大いなる闇を討て…」 「ジリリリリリリリ」 タクは目覚まし時計に起こされた、変な夢を見たあとで機嫌が悪いらしく、まだうるさい目覚ましに会心の一撃を食らわせた…「ドゴッッ」目覚まし時計は無傷だ…かわりにタクが手を押さえてうずくまっている。タクは目覚ましに攻撃したのを後悔しながら学校へ行くハメになった。 そんなことを考えてる間に学校に着いた。 「オッハー!!」 そこにはダイが立っていた。珍しい、この男に朝早く出会うなんて、普段は平気で遅刻をするのに、いったいどうしたんだろうか ダイ「女子バレーはいいね!セキュリティが甘すぎるよ😃」 そんなことだと思った、またノゾキをしていたのだ。こいつはクラスでも筋金入りの変態だ。コイツの努力はすべてエロにまわされてるんじゃなかろうかと思う程の変態っぷりだ。 もうこんなヤツは放っておこう。 ケン「おはよう」 コイツはケン。とても濃い顔をしているのだがなぜかあまり目立たない。からみにくいので放っておこう。 タケ「ほぉぉうおう」 コイツはタケ。日本語がしゃべれない為、素性が一切わからない謎の男。なにか伝えたそうにしているのだが面倒なので放っておこう。
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