『待夜気』の巻!!

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家に帰る途中、電話がなった、ドリフのテーマ、ミツルさんだ。   「ちわす、どうしたんすか?」   「よぉ、ミサイル!いまマルガリから聞いたよ!戦争が始まりそうだな!」   「でもうちはカンケーないでしょ?」   「まぁな、だが我らミツル派閥はこの戦争のどさくさに紛れ、マッチ派閥を乗っ取る事にした!」   「はぁ?乗っ取る?どうやって?」   「お前…タイヤキのチームに入れ!!」  「えっ?」   「スパイだよ…スパイ…お前とジョンソンの2人でチームにスパイで入って情報を仕入れろ、スパイだ!スパイ!」   俺は18歳にもなってスパイを連呼している派閥のボスの神経を疑ったが、   「わかりました、どうやって入ればいいっすかね?」   「心配はいらん!ジョンソンはすでに『待夜気』に入っている、明日の夜にジョンソンと一緒にチームの集まりに出てくれ!」   「わかりました!」  と電話を切った、どうやら俺は明日、メキシコ人とスパイをする事になった
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