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「あの…タイヤキさん!ジョンソンさんっています?」
「ジョ、ジョンソン?知らねーぞ?ミツルから頼まれてるのはお前とスポーツ狩りだけだぞ?」
「えっ?いないんすか?おかしいな…」
その時である
「オーイ!アナタ、ミサイル?ワタシ、ジョンソン!ミツルカラキイテルヨ!」
もろにメキシコ人の男が話かけてきた
「うお!ジョンソンってメキシコの事かよ!」
そうだった、タイヤキさんは名前を覚えるのが物凄く苦手なんだった、
「オイ!ミサイル!バイクアルヨ!ミテヨ!」
ジョンソンさんはそう言って俺をバイクの所に連れて行った
「コレヨ!コレ!」
と指差したバイクはおもいっきりスクーターだった
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