ついてきました。

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…男が叫ぶような声…。 一応ナカイにも電波障害の音聞こえるか?とか誰か他に居る?とかも確認してみたけど…まぁとにかく、その声がうるさいもんで会話にならないw んで一瞬声止んだ。 そしたら奥の方で女の声がしてボソボソ何か喋ってる。 でまた叫ぶ。この繰り返し。 とりあえず電話切って頭の中パニックになってたから頭整理して…。 結論はすぐ寝る事にしました。 何だかんだ怖かったんで部屋の窓やら襖やら全部閉めたのを覚えています。 布団被って震えて色々怖い妄想してたらいつの間にやら寝てました。 んで…ふっ…と夜中に目が覚めた。 怖かったんで部屋の電気つけっぱなしにしてたんだが母親が消してくれてたみたいで部屋真っ暗。 でもよくみたら襖が空いてる。 …そして何か…いる? 強烈な視線を感じた僕は上半身だけ起こして襖の奥のリビングを睨んでた。 しばらくたって目も慣れてきだした。 リビングには誰もいない…いるわけないしな~ しかし視線は相変わらず感じるので部屋の中を探してみた。 いない… ってかいるわけない。 僕はあきらめ、またドサッと布団に横たわり寝ようと思ったその瞬間。 何かと目が合ってしまった。
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