眠れぬ森の美女

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月日は流れ、お姫様が眠りについて100年がたちました。 イバラで閉ざされた城には、絶世の美女が眠るという噂を聞き付けやってきた、 勇敢な王子達の死骸がいくつも転がっていました。 みんな城に入るコトもできず、たちはだかるイバラでことごとく命を落としていったのです。 そして、また一人の王子様がこの城に向かっていました。
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