58人が本棚に入れています
本棚に追加
美「……き…みき…ふみき!!」
水「えっ、あっご、ごめんな;」
俺は幼なじみの美樹に名前を呼ばれて我に帰った。
(何考えてんだよ俺…3年も前の事なのに…でも会いたいな…)
確かに俺から栄口をふった。それがたまに夢に出てくる。ひどいふり形だった。あいつはそれ以来会ってくれなくなった。それは承知だったこと。でもたまに逢いたくなる。逢いたくて仕方がなくなる。こんなのわがままだってわかってる。わかってるけど……
でも逢いたい……
最初のコメントを投稿しよう!