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自分の席に近づくとちょうど隣の席に見知らぬ人が座っているのに気づいた
違う中学のやつか･･･まだ後ろ姿しか見えないがたぶんそうだろう
そして自分の席にたどり着き、荷物を置いて、ついでに隣のやつの顔を見た
一瞬全ての思考が停止した
隣に座っていたやつ･･･いや、彼女はそれぐらい可愛いかった
背は低く華奢な体で･･･顔も小さめで可愛らしく･･･そして言いようの無い魅力を僕は感じていた
今思えばこの時に一目惚れでもしていたのかもしれない･･･いや、していたんだ･･･きっと･･･
こんな可愛い彼女の隣に座れる幸運に本気で神に感謝したぐらいだしな･･･
そして、まずは第１印象を良く得ようと僕は彼女に声をかけてみることにした
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