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喜一は苦しさに目を涙で滲ませる。
『泣かないで下さい。まるで俺が強姦しているみたいじゃないですか。』
冗談を含めた笑いを最上は喜一に向ける。
『こっこんなの強姦と…一緒じゃないですかぁ!!』
涙目で大声を張り上げ最上に訴える喜一だが、それが最上をより一層煽る形となってしまった。
紅く濡れた唇
快楽に酔う火照った身体
苦しさに涙を滲ませる瞳
その一つ一つが最上には性欲を掻き立てるものでしかなかった。
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