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『もっ最上君!!な、何で…ていうか、離して//』
喜一は布団から出ようともがくが、一向に腰から手を離してくれない最上。
『あれ?先生ってば昨日のこと覚えてないんですかぁ?』
状況を素早く察知した最上はニヤリと怪しげに笑う。
『なっ!?も、最上君!!君はなっ何てこと…』
喜一は昨日の最上との出来事を全て思い出した。
最上を部屋に招いた途端、畳の上に押し倒されて強引なキス。
巧みな最上のキスに抵抗すら出来ず服を全て剥かれ、全身を愛撫される。
(先生…痛いことしないから…抱かせて下さい)
そのまま喜一は獣のように自分を貪る最上を受け入れてしまった。
(あっ…んぅ…もっ最上く、んぅ//やぁ、ダメぇ…)
行為に快感を得て喘ぐ自分の姿を思い出す喜一。
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