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5分もすると後ろから、名前を呼ばれた。
「お~ぃ、待ってよ。睦斗。」(言い忘れてたが、俺の名前は森岡睦斗 モリオカ ムト)
「ん?尉喬かぁ、おはよ!」(こちらは、幼馴染みの瀬戸川尉喬 セトガワ ヤスタカ)
「今日で、最後だな。学校。まぁ俺たちは同じ大学だからな!」
「受かればの話だろ?」
「睦斗なら大丈夫だよ!だって進学校のトップですから。」
俺はサラッと言ってやった。
「いゃ、お前のことだ。」
「失礼な!絞めるぞ!」
笑いながら言う。
「わりぃわりぃ。」
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