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それから半年くらいたっただろうか、
ヒカルは一度も診察をうけなかった。
愛や家族は
「病院に行った方がいいよ」などといっていたが、仕事の忙しさからかいけないでいた…
今日は愛の誕生日だ。もちろん仕事は休み。
いつものように待ち合わせをしていた。
ヒカル「…オセエなぁあの丸顔!?」
明らかに遅い
ヒカル「今日は時計あってるもんね。(自信満々)」
それから一時間たってもこなかった。
ヒカル「おせえな!!……まさか!?事故に??」
最悪の事態を考えるヒカル。
どすっ!!!!
愛「おまたせ!!」
ヒカル「おせえなぁ!?今何時だと思ってんだよおまえ!!」
怒り狂うヒカル
愛「……ごめん…なさい」
半べその愛
ヒカル「泣いたってだめだ!!約束の時間から一時以上おくれやがってよぉ!!!」
愛「……」
なみだを浮かべる…
ヒカル「ふんっ!!しるか!!」
愛「……」
次の瞬間愛は走ってどこかにいってしまった。
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