存在
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その日の夜。 修が私の家に来た。 修は今まで通り話していたが、 私にはわかる。 近付くと顔が少し赤くなる。 自意識過剰な女だろうか? でも、 やっぱり実際に顔が赤くなっている。 ずっと修を見ていたからわかる… ずっと… 我ながら情けない女だ… と苦笑いしてしまう。 修に出会ってから 何度苦笑いしただろうか。 でも不思議とこの苦笑いは嫌じゃない。
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