Story02

2/10
前へ
/50ページ
次へ
「亮ちゃん!ねぇ、亮ちゃん!」 『あ~もう!うるさい!少しは黙れや…こっちは疲れてんねん!』 「だって亮ちゃん、明日からNEWSのツアーでしばらく帰ってこんやん…」 『やったら尚更疲れてるわ!話かけんといて…もう寝るわ…』 「じゃあ僕も!」 『お前はソファーで寝ろよ』 「なんで?」 『そんなん一緒に寝たないからに決まってるやんか…もう、めんどい…合鍵とか渡さんかったらよかったわ………』 「……………おやすみ」
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1000人が本棚に入れています
本棚に追加