1000人が本棚に入れています
本棚に追加
『俺はヤスとの記念日にサプライズしたくて、わざと冷たくしてただけなんや!!』
「え?」
『辛い思いさせてゴメンな?ヤス…左手出してみ?』
「???」
頭にハテナマークを出して左手を出してくる。
『目瞑って?』
「ん………」
すごく綺麗な顔を見ながら手を握り、白くて綺麗な手を握りしめ、指輪をはめる。
「亮ちゃん…これ……」
『安田章大さん。僕とずっと……一生一緒におってくれませんか?』
最初のコメントを投稿しよう!