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恥ずかしがっていると後ろからお母さんが
「今日は泊まっていきなさい。一人暮らしはいろいろ大変だろうし…ここは第二の家だと思ってくれていいから。ね、あなた。」
「そうだな…、将来の息子だからな。いつでも泊まっていくといい…」
と二人共微笑んでくれた…
俺はこの二人の優しさが温かくて、嬉しくて久しぶりに大泣きしてしまった…
「はい、ありがとうございます…」
「でも空いてる部屋なんてあったっけ?」
とハルがツッコミを入れた…
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