両親との初対面

11/32
前へ
/285ページ
次へ
恥ずかしがっていると後ろからお母さんが 「今日は泊まっていきなさい。一人暮らしはいろいろ大変だろうし…ここは第二の家だと思ってくれていいから。ね、あなた。」 「そうだな…、将来の息子だからな。いつでも泊まっていくといい…」 と二人共微笑んでくれた… 俺はこの二人の優しさが温かくて、嬉しくて久しぶりに大泣きしてしまった… 「はい、ありがとうございます…」 「でも空いてる部屋なんてあったっけ?」 とハルがツッコミを入れた…
/285ページ

最初のコメントを投稿しよう!

931人が本棚に入れています
本棚に追加