プロローグ

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「しょうがねぇだろ~、緊張して上手く喋れないんだよ。」 自分でも情けなく思うが事実だ… 「お前、バスケはやたら上手いのに女になるとてんでだめだよな」 祥平はニヤニヤしながら言った ほっとけ… お前に何がわかる… 「まぁ、お前にはバスケが恋人みたいなもんか…」 祥平はため息混じりに言った… と、話しているうちに昼休み終了のチャイムが鳴った
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