第一段:『Natural』倉木麻衣

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これはいつもの倉木には、異例の事だなと当時思った。 しかし、私の憶測でしかないのだが、それは倉木の深い考え、本音の部分に関係しているように思える。 倉木麻衣は宇多田ヒカルとデビューが近かった事もあり、一部のアンチにより『宇多田のパクリ』『宇多田のが歌がうまい』など比べられ、理由のない非難をされてきた。 おそらく本人はそれにとても傷ついていたに違いない。だけど、そうゆう人たちに自分を認めてもらえるようにずっと頑張って来たのだろう。 しかしおさまってきたとはいえ、今現在であっても、まだそうゆう風に言う人はいる。 そう彼らは、ただ文句や非難をすることを楽しんでいるだけなのだ。
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