第一段:『Natural』倉木麻衣

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その結果倉木麻衣は一歩先の真理に進んだのだと思う。 “「いい子」でいようなんて やっぱり私は私でしかいられない そう気づく”と。 私は当初自分を認めてくれる人だけに好かれようとすることなんて、とても閉鎖的な感じがしていた。 だけど、分かり合えない人もいることは事実だ。彼らはこっちを分かろうとしてないんだから、こっちが頑張ったって無理なこと。諦めるのではなくて、そうゆう事実があることを認めなければいけない。 それによって、自分の良い部分を見失っていったり、傷ついたりする必要なんかない。 それよりも私達は自分の良い部分をのばしていくために、胸を張って頑張っていくべきだ。 そうすれば、その頑張りを分かってくれる人は必ずいるし、認めてくれる人も多いだろう。
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