黒の門をくぐって.2 渚ちゃん

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「えと、よろしく……」  まだいまいち状況はつかめていなかったけど、とりあえず私も手を差し出し、握手した。 「とりあえず人数が多い方が賑やかになって楽しいんじゃないかなぁって思ってさ、それで誘ったんだ」  まぁ、そういうことならそれはそれでいいか。私はそう納得して、恋夢ちゃんという子とも挨拶を交わした。image=367302556.jpg
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