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エ「……MZD?(殺気)」
エリカさん、神様に向かって殺気を飛ばします。
M「ん?なんだ?」
そんなエリカさんからビシビシくる殺る気を背中で無視しつつ、最上階へのボタンを押す神様。
因みに顔は明らかな、ごまかし笑いをしています。
エ「……夕琵絶対あぶないよね」
夕「うん。すっごいイヤな予感がするね」
神様にたいする不信感を露にする二人。
M「あ、ほら着いたぞ♪」
神様、それを聞こえないふりでスルー。
エ「…なんかあったら…覚悟してね」(黒微笑)
M「………;(冷や汗)さぁ部屋はこっちだぞ♪」(ごまかし笑い)
神様再度華麗なスルーです。
エ「……はぁ」
夕「…………」
そんな神様に呆れつつ、二人は神様の後に続きます。
M「ほら、此所だ此所♪」
エレベーターから数分歩いて、三人は一番端の扉に着きました。
神様がどこからか鍵束を取り出して、そのうちの一つで鍵を開けます。
よくそれだけの数の鍵の中から、すぐに特定の鍵を見つけられるものです。
ガチャッ
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