ブランコ
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ブランコ
いつもは賑わう桜の木が一本だけある公園。 僕がたまに来る場所。 四月、桜が満開で 月が綺麗な夜は よく一人で見に来る。 人が来ない 花見の穴場だ。 僕は公園を徘徊する事にした。 といっても 徘徊できる程広くはない。 むしろ旋回とかUターンっていう表現の方が近い。 視力が悪い僕は 雨のせいで いつもより視界が悪かった。 「…見にくいなぁ。」 独り言を呟きながら 歩き出した。
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