心の中の真実(ディノ雲)

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ほぼ毎日通うようになった並盛中… 勉強しに行くんじゃなく… 愛しい人に会いに行くために… *心の中の真実* 「恭弥♪」 「ウザいのがきた…」 応接室に入り恭弥の一言目は俺の心に棘となって刺さった 「ひでーな、恭弥はー…」 相手が座ってる黒皮のソファに近寄る 「何してんだ?」 「見て分からないの?書類を片付けてるの」 「恭弥は勉強しねーの?」 「…僕をなめてるの?」 「いや…そーゆーわけで言ったんじゃ…」
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