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甘くでも優しい香り。
甘い香りと共に1人の女の子が通り過ぎっていった。髪は黒いロング。色白で目はくりっとした二重。小さく細い体のくせにふっくらとした胸。
妙に気になる。
ぼーっと彼女を見つめていると、
「山ちゃん?どーした?」
山「えっ?💦いやっ💦何でもないよ😅」
「はっはーん✨今の奴が気になるんだろ?転校生だよ🎵」
山「転校生?」
「うん‼確か山ちゃんと同じクラスだよ😃すっげー可愛いだろ?既にチョー人気だからなぁ🎵」
山「ふーん…」
しばらくしても、鼻から離れない彼女の香り…。
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