禁断の恋愛

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加治「なあ、山本…シンデレラの話は知ってるだろう?」 みほ「……はぃ」 加治「なぜ、主人公は魔女に選ばれたと思う?」 みほ「可哀想…だから?」 加治「俺はな、努力したからだと思う。毎日毎日、一生懸命に頑張ったからだと思う。…何が言いたいかっていうとだな、俺とお前は今立場が先生と生徒だ。だから俺としても、周りからしてもダメってわかっている。でも、もし山本が先生なったら...誰も文句言うやつがいないってことだよ!」 みほ「えっ…それって…」 加治「あぁ、4年でも5年でも待ってやる」 みほ「先生!!」
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