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加治「お前も、もう受験生なんだから、受験のことだけ考えろ。」
私はうつむいたまま、黙って話を聞いていた。
加治「おぃっ!聞いてるのか?」
みほ「先生のこと、あきらめるなんていやですから!私…ほんとに先生のこと…」
いきなり大きい声をあげ、泣きそうになりながらも私は先生の気持ちを伝えよとしたが…もう、その場にいたくなくて指導室を飛び出した…
加治「お、おい!!まてっ!!」
はぁ…俺はなんてこと言ってしまったんだ...。
加治はみほが飛び出した指導室で一人そうつぶやいた。
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