大津 蓮華

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2、3年チームも負けてはいない。雄太のとこから攻めて直ぐに2点を返した。 信「汚ねぇなぁ~雄太素人だぞ。」 蓮華「汚くないだろ。弱いとこから攻めるのは普通だ。」 蓮華「信。次ミートするからちゃんと見て出してくれよ。」 信「ああ。実力見せてもらうよ。だがキャプテンだし気をつけろよ。」 蓮華はキャプテンを振り切りスリーポイントラインより外でボールを貰う。 蓮華は右に軽いフェイント、左にわざと遅く行った。 キャプテンはもちろんついてきた。 キャプテン「全国2位のメンバーも高校じゃ通用しないか?」 蓮華は直ぐにバックステップ。 シュートを狙う。 キャプテン「スリーか。」 キャプテンは遅かった。 さゆり「あの時よりフォームが綺麗だな。」 信「シュートに行くまで全く無駄がない。左に行くのが遅かったのも初めからスリー狙いか。」 ネット音だけが聞こえた。5対2
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