雛恵のミス

6/6
前へ
/266ページ
次へ
「私、社会は地理も歴史も世界史も得意教科だったからなんとかなるでしょ、どっちにしろ行かなきゃバレちゃうし、タクシードライバーより儲かるだろうし、確か明日九時だったわよね、よーしそうと決まれば早く帰って寝なきゃ」 そう言って雛恵はタクシーを走らせた・・・・
/266ページ

最初のコメントを投稿しよう!

46人が本棚に入れています
本棚に追加