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次の日の朝
雛恵は立派なスーツを着て椿第一中学に向かっていた。
昨日0時前に家に帰った雛恵は、シャワーを軽く浴びて、ドレッサーから会社の面接に着ていったスーツを探してから寝たため、雛恵は満足に眠れていない
しかし雛恵はこの日は燃えていた。
「今日から私教師になるのか・・・・・・・・まあ免許は無いけど気にしても仕方ないし、頑張るぞー」
雛恵はそう言いながら、歩き続けた。
雛恵は椿第一中学の側にやって来た。
『椿第一中学・・・・何度かタクシーで前を通ったけど、中には一度も入った事がない・・・・・アリバイ工作としてこの学校で働くけど、精一杯頑張ろう』
雛恵は心の中で言って校舎の中へ入っていった。
雛恵はに職員玄関に入った。
すると用務員のおばさんが声をかけてきた
「ねえあなた、もしかして今日から働く事になった先生?」
「ハイ、西原と申します。」
「へー、ずいぶんと若いのねー、そうそうあたしわね安岡(やすおか)って言うんだよろしく」
「ハイ、よろしくお願いします」
「じゃあ校長室まであたしが案内するよ」
雛恵は安岡さんに連れられ校長室に向かった。
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