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少し悪戯したくなってきたな…
「…じゃあさ、服脱いでとか言ったら脱ぐわけ?」
「それは……っ」
真っ赤になって黙り込む。素直な子を苛めるの好きなんだよねー
まあ、そんなの嘘だけd……
「うぎゃぁああっ!!なっ何脱いでんの!?」
何の前触れ無しに目の前で脱ぎ始めた。ピチピチした服だから胸がくっきりと形が分かっていたけど…脱いだらメロンが2つと可愛いさくらんぼが2つ。うわ…デカ…
いや!そうじゃなくて!!
「脱ぐなぁああっ!!」
流石に恥ずかしい。携帯のムチムチした体はいくら私が女だからって目を奪われない訳ない
脱ぎ捨てられた衣服を胸に押し付けたが私は転んだ
そしたら胸に顔からダイブ。メチャクチャ柔らかい感触が顔一面に当たった
「マスター!大丈夫ですか?」
私が貶しても酷い扱いしても、嫌な気を全く持って無いのか抱き締めて心配してくれた
……なんて良い携帯なんだ
あんなに酷いことを言ったのに…
思わず私からもギュッと抱き締めた
柔らかな感触が心地良くてスリスリ頬摺りした
敏感なのか、小刻みに震えてる
「……ごめん。言い過ぎたよ。許して」
ああ…不器用な私が嫌いだ…
上手く言葉が伝えられ無い
「マスタァー…っ!」
「ちょ…!何さ…!」
不器用にも関わらずギューッと抱き締めてきた。男は良いかも知れないけど死ぬ…胸の圧迫で息が出来なくて死ぬ……
「ギブ…ギブ…」
軽く片手でバシバシと二の腕を叩いた。それに気付いた携帯は慌てて腕を解放してくれた
た、助かった…
「マスター…大丈夫ですか…?」
「何とかね…。それにしても」
息を整える私は無意識のうちに胸へと視線が行く。多分私以外だって気になるだろう。それに読者様の期待に添えなくてはならん
「何カップ?」
「ふえ?あっ胸のサイズですね?Kカップですよ」
!!!!??
ちょっと待て…!!デカすぎないか?メロン以上のデカさ?
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