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「待って！！」
突然黒マントの人が俺を止めようとした。声からして女性だったがそんなことより恐怖が勝り、そんなことをお構い無しに走りさそうとした。しかし、
「ごめんね………えい！！」
え……
俺動けねぇ！！どういうこと！？
突然俺の身体が動かなくなった。俺が一人焦っているとき黒マントの女性が俺の前に現れた。
「突然ごめんね。こうでもしないと話聞いてくれなさそうで。」
そう言いながら女性はマントのフードを取った。そのとき俺は驚いたからだ。その女性がものすごく美人だったからだ。髪は赤で肩までかかっていて目の色も軽く赤色って感じだ。
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