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しかしミミは真剣に、
「もう一度言うけどこの世界には魔法学校はない。そして二度とこの世界には戻ってこれないわ。だから本当にいいか考えておいて。別に強制はしないから。」
と話した。俺も二度と帰ってこれないと聞くとどうしていいかわからなかった。そりぁ魔法は使いたいけど………
「一週間時間をあげるから一週間後の午前0時。もしも行くとしたらまたここにきて。じゃあね。」
そう言ってミミは右手を振り笑顔で消えた。その光景にまた驚いてしまった。
どうしよう…………つーか待てよ…………俺…………学校遅刻する!!!!
俺は走って学校に向かった。
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