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『だって、賢児君とデートこぎつけたのも、晃治のお陰だしね。』友美のその言葉が嬉しかった。俺は、自然と涙が流れていた。
『何?感動したの?今度は、晃治が泣くのか。(笑)』
友美は、俺の頭をぐちゃぐちゃにしていた。その後、二人で又、笑った。
『友美有難う。俺、お前に会えて良かったよ。本当に今は、感謝だよ。』
友美は、笑顔で又、支度を始めた。
その横で自分で、始めて、バツゲームじゃなくて、女の子として化粧を始めて居た。
もう少しで卒業だ。そしたら、真剣に女の子になる事を考えようと、心に決めた日だった。
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