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あ、そうそう、微長編なんで、小説っぽく、なっちゃったりします。ちなみに私は天の声。
そして、舞台は、第二話のくせに、第二話の少し前の三千院家から始まる。
ナギ「はぁ――――」
ハヤテ「どうしたんですか、お嬢様?」
紅茶を注いでいたが、あまりにも無愛想だったので手を止めて、聞いてみた
ナギ「わかってるだろ~、あいつのせいだよ、あ・い・つ」
ハヤテ「あぁ~、この小説の作者ですね」
ハヤテは紅茶を注ぎ、差し出した。
ナギは紅茶を受け取り、それを持ったまま、
ナギ「あいつが、『ハヤテのごとく!ネットワークRPG』を作れ、とか言い出すから」
と、紅茶を一口飲み、テーブルにおいた。
そしてやはり無愛想な顔をした。
ナギ「やっぱり、めんどうだ」
頬杖を着き、テレビの方を向いた。
まあ、そう言うナギだが、何もしていないのは言うまでもない。
だがハヤテはそこには触れなかった。
咲夜がいたら、きつ~く突っ込まれていただろう。
まあ、それは置いといて、……ハヤテは微妙に話題を変えた。
ハヤテ「でも、お嬢様」
ナギ「なんだ?」
ハヤテ「お嬢様、なんだかんだ言っても、楽しんでますよね✨」
ナギはひるみ、また紅茶を一口飲んだ。
ナギ「うるさい、うるさーい‼ハヤテのばーか、ばーか❗」
そして、その後も話を続けた。
そんな二人を呆れて見ていたマリアはつくづく平和だなぁとか思っていた。
だが、この後に恐ろしい事が起きるとは、まだ誰も知らなかった。
ワタル「よお、なんか読みにくいけど、勘弁…いや、そんな事より、最後のアレ、あんまり期待するなよ」
そう言い残し、ワタルは去っていった。
というか、しつこいようだが、なんでワタル?っていう突っ込みはスルーで。
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