72人が本棚に入れています
本棚に追加
時同じくして、白皇学院時計塔では…
ヒナギク「ちょっと、そこの三人組‼」
美希「ん~?どうした、ヒナ」
休みなのに生徒会室には、ヒナギク、泉、理沙、美希がいた。
ちなみに反応したのは、美希だけだった。
ヒナギク「どうした?じゃない‼
何しに来てると思ってるの‼」
美希「何って、えぇっと、DS?」
ソファーに寝っ転がり、お菓子を食べながら、DSをしていた。ヒナギク以外
ヒナギク「アホか――‼
……………はぁ~」
と、珍しくヒナギクは突っ込み、そして仕方なく無視して、書類との格闘に戻った。
理沙「おぉ⁉凄いぞ、泉のあんな姿やこんな姿が‼」
理沙の手にはDSがあった。
泉「ちょっと💦止めて~」
赤面する泉。
そう、もうお分かりの人も多いでしょう。
彼女らがしているゲームはハヤ…
理沙「ハヤテのごとく!お嬢様プロデュース大作戦❗なのだよ✨諸君❗」
誰?
…と、理沙に続けて、美希が
美希「はっはっは✨別に、泉ちゃんだけ出てるからちょっとって訳じゃないから❗」
いや、確実にそうだろ。
美希「しかし、私がしているのは、ヒナだがな✨」
ヒナギクは手を止めた。
そして、美希の方にきた。
ヒナギク「ちょっと‼💢美希❗」
美希「はっはっは✨」
ヒナギク「コラ~‼💢」
ついには、おいかけっこが始まってしまった。
そうして、嵐の前の一時が過ぎていった
美希「ちなみに、私がヒナに着せているのは、発売日にプレイすると手に入るアレなのだ✨」
ヒナギク「美希―――💢」
過ぎていった。
最初のコメントを投稿しよう!