チラシ

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ある日、いつもの駅で電車を降り、会社に向かう女『奈緒子』29才。 彼女は付き合ってる人もおらず、普通の毎日を過ごしていた。     そんな彼女の横についてきて しつこくチラシを渡してくる男がいた。 奈緒子はうざったかったので最初は断っていたが、あまりにしつこいのでそのチラシを受け取った。   そこにはこう書いてあった…。         『毎日が退屈じゃないですか? 仕事がつまらない等ありましたら 電話してください。   042―×××―××××』   と、真っ黒な紙に書いてあり。 怪し過ぎる感じだった。
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